2012年11月20日
脱原発と近未来のあり方
B&Tブックス【1000円以上送料無料】縮小社会への道 原発も経済成長もいらない幸福な社会を目... |
サーファーは皆、脱原発ですよね。どうやってそれを実現するかについては...
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一般的には自然エネルギーの利用なんですが、実はそういったものは全て幻想? この本(縮小社会)を読むと完全に納得させられてしまいます。つまり、どれもこれも現実的でないことを思い知らされるのです。
しかし、本著には「脱原発は可能」と力強く書かれています。ではどうやって実現するのか。その答えがこの本のタイトルである「縮小社会」です。縮小社会とは毎年マイナス成長を続ける社会のことであり、プラス成長が原則とされる現代社会に真っ向から対立する概念になります。
私は不思議に思っていました。プラス成長が原則だなんておかしい...と。資源に限りがあるのに毎年GDPが増え続けることなんて考えられないと。でもそのことが経済の基本だと言うのであれば、それなりの根拠(理論)があるのだろう...
それは単なる杞憂ではありませんでした。この本にはGDPプラス成長が原則の社会はあと20年~30年しかもたないことが細かいデータと共に書かれています。
GDPマイナス成長の社会において、はたして私たちは幸福に暮らしていけるのか。それについても具体的に書かれているのですが、その内容もまた衝撃的です。「自動車は諸悪の根源」とし、自動車がどれだけ資源の無駄遣いをしているかを解説しています。
近年ではハイブリッドや電気自動車がエコカーとして人気ですが、「冷静に分析すれば普通のガソリンエンジンの車の方が自然にやさしい」といった内容は目からウロコです。
「制限速度を30キロにする」という当面の対策案はどこまで本気なのだろうと思ってしまいますが、著者には「昭和初期はそれでも人々は幸せだった」という思いがあるようです。⇒にほんブログ村
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一般的には自然エネルギーの利用なんですが、実はそういったものは全て幻想? この本(縮小社会)を読むと完全に納得させられてしまいます。つまり、どれもこれも現実的でないことを思い知らされるのです。
しかし、本著には「脱原発は可能」と力強く書かれています。ではどうやって実現するのか。その答えがこの本のタイトルである「縮小社会」です。縮小社会とは毎年マイナス成長を続ける社会のことであり、プラス成長が原則とされる現代社会に真っ向から対立する概念になります。
私は不思議に思っていました。プラス成長が原則だなんておかしい...と。資源に限りがあるのに毎年GDPが増え続けることなんて考えられないと。でもそのことが経済の基本だと言うのであれば、それなりの根拠(理論)があるのだろう...
それは単なる杞憂ではありませんでした。この本にはGDPプラス成長が原則の社会はあと20年~30年しかもたないことが細かいデータと共に書かれています。
GDPマイナス成長の社会において、はたして私たちは幸福に暮らしていけるのか。それについても具体的に書かれているのですが、その内容もまた衝撃的です。「自動車は諸悪の根源」とし、自動車がどれだけ資源の無駄遣いをしているかを解説しています。
近年ではハイブリッドや電気自動車がエコカーとして人気ですが、「冷静に分析すれば普通のガソリンエンジンの車の方が自然にやさしい」といった内容は目からウロコです。
「制限速度を30キロにする」という当面の対策案はどこまで本気なのだろうと思ってしまいますが、著者には「昭和初期はそれでも人々は幸せだった」という思いがあるようです。⇒にほんブログ村
Posted by Tsuyoshi at 20:06
│サーファーの暮らし方