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テイクオフ成功の法則

2017年10月23日

低気圧と高気圧ができる仕組み

サーファーにとって波はなくてはならないものですが、その波(うねり)は低気圧がないと生まれません。ではこの低気圧や高気圧、どういう仕組で地球上に発生するのでしょう。


その根源は太陽です。太陽の放射で熱せられた大気は上昇し、地表や海上では空気が薄くなって気圧が下がります。これが低気圧でして、逆に大気が上空で冷やされて地上または海上に吹き下ろしてくると空気が圧縮されて気圧は上がります。これが高気圧です。


日本の夏は太平洋高気圧に覆われますが、あれは赤道付近でできた低気圧によって吸い上げられた大気が日本上空まで移動してきて吹き下ろしているのです。


ただし、高気圧の方は他にも発生の要因が何種類かあります。たとえば、冬場は高気圧に覆われる日が多いのは地表の温度が低いことにより冷やされた空気が地表に堆積する現象です。


というわけで発生のメカニズムは単純ではありませんが、基本的に高気圧と低気圧は常にセットなんですね。地球上どこを見渡しても高気圧ばかりとか、低気圧ばかりといった状況はありえないのです。






台風は低気圧が異常に発達したものです。回転の方向は反時計回りだということは誰でも知ってると思いますが、どうして必ずそうなるのでしょう。それは地球が自転しているからでして、北半球では物理的にそうなるのです(逆に南半球では時計回りになります)。


それと同じでして、普通の低気圧も実は(北半球では)反時計回りです。そして、高気圧は時計回り。大気を吸い上げるのか吹き下ろすのかで物理的にそうなるんですね。


次回は「波ができる仕組み」についてです。

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