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テイクオフ成功の法則

2017年11月10日

またウェーブプールが浮上?東京五輪サーフィン



報道陣をいっさい排除して開催された新型ウェーブプール(ケリー・スレーターのサーフランチ)でのサーフィン大会。過去にもウェーブプールでの大会はありましたが、WCTのトップ選手たちがそろって出場するという規模のものは今回が初めてでした。しかも、主催はWSL



そしてここ数日、あるウワサが独り歩きしています。なんでも、WSLは東京オリンピックのサーフィン会場にサーフランチ(ランチは牧場の意)を押しているのだとか。上記大会は観客も招待制だったのですが、東京オリンピック関係者がその中にいた...というのがその根拠とされています。



また、今現在WSLはサーフランチを建設する場所(関東エリア)を探しているとも。もしこの話が真実として表に出れば、千葉(一宮)のあの盛り上がりは何だったの?ということになってしまいます。オリンピック委員会が今更チャブ台をひっくり返すのは考えにくい。うん、今まで他にゴタゴタあっただけに。






千葉に決定したとき私は思ってました。なぜ開催地の決定をそんなに急ぐのかと。で、案の定これです。最初からウェーブプールでの開催を前提に進めていればよかったのに。そうした上で最終的に行き詰まったら千葉にお願いするでよかったはずです。千葉の志田下ポイントは年中サーフィン大会やっているわけで、そこに急遽オリンピックの大会が入ったからといって何の問題もないでしょう。


まあ、WSLの方も後手後手にまわってるわけですが。サーフィンが正式種目に決まったとき(2016年の8月)に「ハイ」ってすぐに手を挙げていればね。サムソンのスポンサー撤退でWSLが経営難となったのが今年(2017年)初旬。それは「まさか」の出来事で、去年の夏には想定できなかったのは無理からぬこと。それで今はオリンピックで起死回生を目論見はじめた...ちがうかな。





で、実際サーフランチでオリンピックやったらどうなるのか。上の動画見たらわかるように、波は一級品です。ただ、完璧すぎて自然界の海のそれとは何か違う感があるわけです。


はたしてそれはホントのサーフィンかい?ってことです。スケボーとかスノーボードのハーフパイプと同じなんじゃないのかい?と。違うのは路面が水なだけ。そんな気もしてしまいます。


サーフィン競技というものは、いかに波を読むかも重要な見どころ。そういったスピリチュアルな部分にもトップサーファーの計り知れない能力を感じるものです。


今回の表彰台(優勝:カブリエル、2位:フィリッペ)を見てオリンピックの結果もほぼ察しがつきます。勝つのはエアーが得意な選手。サーフランチはチューブが見せ場ですが、完璧すぎてイレギュラーがないので点差はつかないでしょう。なので、エアー勝負になるのは必至です。それはそれで盛り上げるのは間違いありません。でも、それって何か違う。後味の悪さが残ると思います。

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