

2018年04月26日
超速のテイクオフをマスターしよう!
基本のテイクオフを細かく分解すると5ステップあるのですが、これを4ステップにすることでコンマ数秒は早く立つことができるようになります。
波によってはそのコンマ数秒でテイクオフできるかどうかや、波をメイクできるかどうかの成否が決まりますので、これは大変なことだということをあらかじめ認識ください。
まず、<基本のテイクオフ>を見てみますと、以下の5ステップで構成されています。
パドリング
波のキャッチ
ホバリング
プッシュアップ
スタンディング
これに対し、<超速のテイクオフ>では以下の4ステップになります。
パドリング
波のキャッチ
プッシュアップ
スタンディング
見てのとおりホバリングがなくなっているわけですが、テイクオフの要(かなめ)と私が位置づける「ホバリング」がなくなっています。
超速テイクオフでは「波のキャッチ」からいきなり「プッシュアップ」していきます。初級レベルでこれをやってしまうと、必ずといっていいほどノーズが上がって失速します。
上級者がホバリングなしでも失速しないのは、早い話、その体力があるからです。波をキャッチした次の瞬間、ノーズを押さえつけながら立っていく体力です。
しかし、それだけで話を終わらせてしまってはハウツーとして成立しません。そこで私が試行錯誤の末に辿り着いたのが「テイクオフTHを誘発する」という考え方です。
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まず、<基本のテイクオフ>を見てみますと、以下の5ステップで構成されています。
パドリング
波のキャッチ
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これに対し、<超速のテイクオフ>では以下の4ステップになります。
パドリング
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見てのとおりホバリングがなくなっているわけですが、テイクオフの要(かなめ)と私が位置づける「ホバリング」がなくなっています。
超速テイクオフでは「波のキャッチ」からいきなり「プッシュアップ」していきます。初級レベルでこれをやってしまうと、必ずといっていいほどノーズが上がって失速します。
上級者がホバリングなしでも失速しないのは、早い話、その体力があるからです。波をキャッチした次の瞬間、ノーズを押さえつけながら立っていく体力です。
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2018年04月25日
サーフィン波情報の正しい利用方法
昨年11月にサーフィン初心者脱出プログラムとMRテイクオフを購入した●●です。48歳でサーフィンを始めましたが、はら様の理論とMRテイクオフを使った陸トレの成果で、ゆっくりではありますが上達しております。
パドリングも安定し、最近は1ラウンドに1回くらい横に行けるようになりました。今後はコンスタントに横に行けることを目指して精進します。本当にありがとうございました。
近々に、撮影したビデオをお送りさせていただきますので、ご指導のほどよろしくお願い申し上げます。
サーフィン初心者脱出プログラムは10年前の発売開始以来、改版を繰り返しながら延べ10000万人近いサーファーに購読されています。日本、いえ世界で最強のサーフィン教材だと自負しておりまして、毎日のように嬉しい報告をいただいております。
さて、今回のお題は波情報の利用の仕方です。宮崎にはいくつかの波情報サイト(ブログ)がありますが、早くても朝一番の情報ですので情報を見てから海に行っても「あれ、ぜんぜん違うじゃん」となることが多いものです。
波は刻々と変化するわけでして、特に朝一番(5時から8時)と朝2番(9時以降)ではかなり状況が異なります。1日を通して変化がなく安定しているときもありますが、それはほとんど稀でしょう。

これは宮崎の波情報サイト「いい波ドットコム」の画像です。宮崎の主要なサーフポイントのリアルタイム映像がチェックできるので、これを見てから行けば間違いないと思いきや、それでも海まで1時間以上かかる人にとっては確実ではありません。
というわけで、海から遠いところに住んでいる人にとって波情報は利用価値がさほどないという結論になりそうです。そもそも波情報はそういった海から遠く離れた人たちのためにあるはずなのにです。海に近いのであればパッと見に行けばいいわけでして。
そこで私がお勧めしたい波情報の見方がこれです。海に行く前日とか当日だけではなく、毎日チェックするのです。そして、そのポイントの傾向を把握してください。そうすれば、明日の何時ごろはこういう波だなとか、これから2時間後はこんな波だろうなという予測ができるようになります。
いかがでししょうか。昔と違って無料で良質の波情報が入手できる時代。あとは情報(データ)をどれだけ蓄積してサーフィンライフに役立てるか、その努力にかかっています。
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さて、今回のお題は波情報の利用の仕方です。宮崎にはいくつかの波情報サイト(ブログ)がありますが、早くても朝一番の情報ですので情報を見てから海に行っても「あれ、ぜんぜん違うじゃん」となることが多いものです。
波は刻々と変化するわけでして、特に朝一番(5時から8時)と朝2番(9時以降)ではかなり状況が異なります。1日を通して変化がなく安定しているときもありますが、それはほとんど稀でしょう。

これは宮崎の波情報サイト「いい波ドットコム」の画像です。宮崎の主要なサーフポイントのリアルタイム映像がチェックできるので、これを見てから行けば間違いないと思いきや、それでも海まで1時間以上かかる人にとっては確実ではありません。
というわけで、海から遠いところに住んでいる人にとって波情報は利用価値がさほどないという結論になりそうです。そもそも波情報はそういった海から遠く離れた人たちのためにあるはずなのにです。海に近いのであればパッと見に行けばいいわけでして。
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2018年04月23日
サーフィン用語「セットの波」とは
サーフィン用語で「セット」という言葉をよくサーファーは使いますよね。このセットの波とは
■ ショルダー(波のライン)が横に長い
■ 数本、連続でやってくる
ですが、人によっては前者のみを指して言っているかもしれません。つまり、ロングライドができそうな長くてきれいな波です。言葉そのままなら数本連続する波のことになりますが、いくら連続していてもショルダーが短くて面がガタガタの波はセットとは言わないのは間違いありません。
ハワイのビッグウェイブの場合、セットを狙ってサーファーたちは波に乗ります。そして、「セットの何本目」という具合に狙いを絞ります。波が大きくなればなるほどパワーや形が読みやすくなるようです。
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2018年04月19日
二刀流のプロサーファーが増えている
今年の流行語大賞は「二刀流」できまりだと思いますが、サーフィンでもこの二刀流のプロ選手が次々と誕生しているんです。
以前にもショートボードとロングボードの両方のプロ資格(日本プロサーフィン)を持っている人はいるにはいました。しかし、彼らはショートボードで全く勝てないのでロングボードに転向するといったパターンでした。
でも近頃の二刀流プロサーファーはショートでもロングでも強い。それはまさに大谷翔平と同じなんです。

JPSAショートボード第1戦(バリ島クラマス)のプロトライアルで、ついにショートのプロ資格もゲットした井上鷹。ロングボードは昨年プロ資格を取っており、今年のクラマス大会ではなんと準優勝でした。
タカのサーフィンを始めて見たときは驚いたものです。こんな野性的なサーフィン見たことない!ってね。こいつがプロになったら日本のサーフィンに激震が起こるんじゃないだろうか...と。しかしショートボードのプロトライアルではぜんぜんイケてなかった。2年連続テストに落ちてロングのプロ資格には合格したんで「あれ、ロング行っちゃうのね」みたいなかんじだったんです。でもタカは諦めてはいなかった。ショートのプロ資格も今年みごと合格。これからの活躍をワクワクしながら待ってるからね。まだ17歳、それで二刀流。ほんとにそんな奴、これまでにいなかった。
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JPSAショートボード第1戦(バリ島クラマス)のプロトライアルで、ついにショートのプロ資格もゲットした井上鷹。ロングボードは昨年プロ資格を取っており、今年のクラマス大会ではなんと準優勝でした。
タカのサーフィンを始めて見たときは驚いたものです。こんな野性的なサーフィン見たことない!ってね。こいつがプロになったら日本のサーフィンに激震が起こるんじゃないだろうか...と。しかしショートボードのプロトライアルではぜんぜんイケてなかった。2年連続テストに落ちてロングのプロ資格には合格したんで「あれ、ロング行っちゃうのね」みたいなかんじだったんです。でもタカは諦めてはいなかった。ショートのプロ資格も今年みごと合格。これからの活躍をワクワクしながら待ってるからね。まだ17歳、それで二刀流。ほんとにそんな奴、これまでにいなかった。
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2018年04月18日
サーフィンもハッキングする時代になった
WCT第3戦はオーストラリア西海岸のマーガレットリバー。女子は相変わらず女王ステファニー・ギルモアが好調の滑り出しです。
動画の開始10秒あたりから。実況で HACK OF THE TOP! と言っていますね。
海外のサーフィン大会で最近よく耳にする、このハックという言葉ですが、パソコンを乗っ取る意味のハッキングと同じ単語です。

ハックは「切り刻む」という意味ですので、サーフィンではこのようにスプレーを飛ばすようなトップアクションで使われます。ですので、私たちに馴染みのあるハッキング(コンピューターの乗っ取り)は2番目の意味合いになります。
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2018年04月16日
波のサイズが上がったときのロングボード

JPSA(日本プロサーフィン)、2018シーズンの皮切りはバリ島クラマスでのロングボード第1戦です。決勝でダブルサイズまでサイズアップした波のバレルを抜ける堀井プロ。

宮崎からは2名の選手が決勝に進み、みごと1-2フィッシュとなりました。優勝はもはやレジェンドになりつつあるベテランの秋本祥平プロ、そしてなんと準優勝は若干17歳のタカ(井上鷹)。これはタカがトリッキーなハングファイブでダウンザラインしているところです。

一方、女子はと言うと…高さがある波にテイクオフを躊躇する場面が多かった。

ハワイ在住で昨年グランドチャンプの植村未来プロにいたってもカットバックするくらいが関の山。

あげくにはインサイドの強烈なブレイクでボードを折られてしまいました。
日本の女子プロ選手の実力は男子アマチュアの中級レベル相当ですので、私たちには見ていてとても参考になります。ロングボードでビッグウェイブを楽しむにはかなりのスキルが必要なのです。
ただ横に走って満足するなら別ですが、ロングはやはりウォーキングが真髄ですので小波のときが楽しいボードです。
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2018年04月16日
テイクオフ可能なボード角度を認識しよう

サーフィンでテイクオフに入る瞬間のことをホバリングと呼んでいます。これはまさにホバリングからテイクオフしようとしているところですが、注目してほしいのはサーフボードの傾きです。
水面に対してどれくらいの傾斜角度があるかといえば、10度前後ではないでしょうか。なお、この画像はやや高い位置から撮影されたものですので見た目にはもっと角度があるように思えるだけです。
つまり、波がいくら急斜面になったからといって(掘れ上がったからといって)サーフボードをそれに合わせてしまってはいけないわけです。特にサーフィン初心者の方というのはそうしてしまうのでパーリングしがちです。
波に乗る本数を増やすにはレイトテイクオフ(ブレイク寸前の波にアプローチする)は必須です。しかし、ボードのノーズが下がる(テールが上がる)恐怖に捕らわれてしまってついつい波をスルーしてしまうでしょう。
というわけで、次海に行ったときはまずはブレイクしそうな波にアプローチしてボードをフラットにキープすることをやってみてください。そして少しずつ恐怖心をなくしていくのです。テイクオフするのはその状態に慣れてから。
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もっと詳しく ⇒ こちらの記事
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2018年04月12日
波に乗る回数を10倍にするために
せっかく海に行ったのに波にちゃんと乗れたのは1回だけ...いやゼロってこともあるわけで、どうしてそんなことになってしまうのか自分なりに分析しているでしょうか。理由は概ね以下の2つに決まっていますが
1.そもそもテイクオフできる波がなかった。
2.サーファーが多すぎて波が回ってこなかった。
それでも乗ってる人は乗っているわけで、じゃなんで自分は乗れなかったのかを考えてほしいのです。つまり、そのときの波に乗るための技術がなかったに違いありません。そうであれば、なおのことより多くの波に乗って練習しないといけないのにです。

これはプロのテイクオフでして、波のブレイクと同時に立っています。普通私たちは見送ってしまう波ですが、プロや上級者はこんなレイトテイクオフを躊躇なしにやるので当然のことながら乗る波の本数は数えきれません。
どうでしょう。これが乗る本数を増やすための一つの答えです。いちいち波のブレイクのタイミングを計っていては結局は乗れずに終わってしまいます。波が割れないなら話になりませんが、割れているのであれば
とりあえずテイクオフしてみる
ウネリから追いつくテイクオフは安全性が高いので特に初心者のうちはそういうアプローチをしがちですが、これにばかり拘っていると波に置いていかれてしまうケースに終始してしまいます。
なのでもうこの際、パーリング覚悟でブレイクしそうな波、もしくはブレイクしてしまった波に挑戦していきましょう。そのときの注意事項については次回書きます。
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1.そもそもテイクオフできる波がなかった。
2.サーファーが多すぎて波が回ってこなかった。
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これはプロのテイクオフでして、波のブレイクと同時に立っています。普通私たちは見送ってしまう波ですが、プロや上級者はこんなレイトテイクオフを躊躇なしにやるので当然のことながら乗る波の本数は数えきれません。
どうでしょう。これが乗る本数を増やすための一つの答えです。いちいち波のブレイクのタイミングを計っていては結局は乗れずに終わってしまいます。波が割れないなら話になりませんが、割れているのであれば
とりあえずテイクオフしてみる
ウネリから追いつくテイクオフは安全性が高いので特に初心者のうちはそういうアプローチをしがちですが、これにばかり拘っていると波に置いていかれてしまうケースに終始してしまいます。
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2018年04月09日
ショートボードに乗ろう!
このところロングボードにばかり乗っていました。で、昨日ひさしぶりにショートボードで海に入ったのですが...最初の数本の波はテイクオフすらままならない状態でした。ホバリングはできるものの、いざ立とうとすると足が前に出てきません。
足が出ない理由には2つあって、一つは両手をついたところ(ボード)が不安定に感じるとき。あとは単に筋力不足と柔軟性の不足です。私の場合は前者でした。ロングボードの安定性はほとんど地面と同じですので、まるで陸上で立つのと同じ感覚なわけです。一方ショートボードはちょっとでもバランスを崩すと落ちてしまう感覚。その点では雲泥の差があるので、いくらロングボードが上手い人であってもショートボードに初めて乗るとテイクオフすらできないのです。
それが、しばらくショートに乗っていなかったというだけでこの有様。いやいや、ロングボードにばかり乗っているとショートに乗れなくなるので怖いです。
1時間ほどでなんとか感覚が戻ってきたので一安心しました。「これはいかん」と思い、逆にしばらくロングボードは封印することとします。でも、ロングも適度な頻度で乗らないとこれはこれでテイクオフの感覚がショートとは違うので甘く考えたらいけません。
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足が出ない理由には2つあって、一つは両手をついたところ(ボード)が不安定に感じるとき。あとは単に筋力不足と柔軟性の不足です。私の場合は前者でした。ロングボードの安定性はほとんど地面と同じですので、まるで陸上で立つのと同じ感覚なわけです。一方ショートボードはちょっとでもバランスを崩すと落ちてしまう感覚。その点では雲泥の差があるので、いくらロングボードが上手い人であってもショートボードに初めて乗るとテイクオフすらできないのです。
それが、しばらくショートに乗っていなかったというだけでこの有様。いやいや、ロングボードにばかり乗っているとショートに乗れなくなるので怖いです。
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2018年04月07日
100万円の波が売り出し中です

ケリースレーターの人工波プール、サーフランチの波に乗るチケットが売り出し中です。1時間、おひとり様につき9500ドル(約100万円)です。これは今年のWCTにサーフランチが組み込まれた記念ですので、あくまでも特別に...という企画なんですね。
なんぼなんでも100万円は「ぼったくり」っぽいかんじもありますが、内容を見てみると波に乗れるだけでなく様々な接待(おもてなし)も含まれているのでかなり魅力的ではあります。興味のある方はこちらをご覧ください。
あと、サーフランチで開催されるWCT(5月5日、6日)の観戦料は1日券が99ドル、2日通し券が150ドルとなっています。VIP券(500ドル)はすでに売り切れてますので、行って見たい人は急ぎましょう。
世界で初めて入場料を取ることができるWCTのサーフィン大会。主催者サイドとしては大成功に終わらせないといけないというプレッシャーがはんぱないと思います。私としても成功を祈っています。
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2018年04月06日
いきなりショートボードから始めてもいいんです

はらさん
ご無沙汰しています。ロサンゼルスの●●です。サーフィンはじめて半年経ちますが、どっぷりハマってしまって海に入ってから出勤してたまに磯臭いと言われたりしています(笑)。
素晴らしい教材のおかげで少しはサーフィンらしい事が出来るようになり楽しくなってきました。普段はショートボード、波が小さくて人が多い時はミッドレングスでやっているのですが、ホームポイントがメロウなポイントブレイクのいわゆるカットバック系の波という事もあり、乗り方は斜面を大きく登ったり降りたりする感じです。
アメリカで仕事をされているGTさんからメールをいただきました。サーフィン歴たったの半年でこのライディングはおみごとです。しかもショートボード。
いきなりショートボードでサーフィンをはじめる人が多いですが、そのほとんどはすぐに挫折してサーフィンをやめてしまいます。なので私はロングボードからはじめて徐々にボードを短くしていくやり方をお勧めするのです。
しかし中にはGTさんのようにたった半年でショートボードを乗りこなしてしまう方もいらっしゃいます。そういった方々に共通するのは、まずは恵まれた環境。つまり、いつもいい波が立っている海が近くにあるということです。それとあとは正しいサーフィンの知識と技術を学んでいること。
というわけで、いきなりショートボードで始めてもけっして悪くはありません。ただし、自分が今いる環境を客観的に見る必要があります。週に1度海に行けるかどうかわからないし、行けても波がいいかどうかわからないという場合は、やはり長めのボードからがいいです。
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2018年04月03日
サーフィンは実は普遍性のないスポーツなんです

ケリー・スレーターの人工波プール、その名もサーフランチ(和訳:波の牧場)。宮崎にもかつて完璧な波を発生させる屋内プール(オーシャンドーム)がありましたが、あれとは規模がぜんぜん違うやつです。
写真はこちらからでして、ただし記事によれば今のところ1日に出せる波の数が少ないという難点があるようです。なので、まだまだ改良していかないとサーフィン大会会場として世界に普及しないでしょう。
これ以外にもヨーロッパやオーストラリアで新しいシステムによるウェイブプールが次々と建設されていまして、つまりは世の中のサーフィン事情は間違いなく変わりつつあります。とはいえ、人工波でサーフィンするのが一般的になるのは10年以上先の話のことでしょう。それまでは、やはりサーフィンするには海に行って自然の波と戯れるしかないのです。
自然の波は初心者に手加減してくれませんから初心者は波が穏やかな日やポイントを選ぶしかないわけです。それでもそんなに都合よくいかないものでして、あんまり選り好みをしているといつまでたっても海に入れないということになってしまいます。
そういうわけで、サーフィンは普遍性のないスポーツと言えます。つまり、ボーリングや卓球やテニスのようにブームには(基本的に)なりえないものです。ちょっとお遊び気分で...というわけにはいかないのですから。
私はよくサーフィンと似て非なるスポーツとしてフィギュアスケートをあげます。演技の舞台はまるで違っていて、自然現象に左右されまくるサーフィンとまったく左右されないフィギュア。ですが、普遍性がないという点では同じです。フィギュアスケートを本格的にやってる人なんて周囲に誰もいないでしょう。それはサーフィンの比ではないくらいにです。
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2018年04月02日
サーフィンブームはもう二度とこない?

1978年、サーフィンブームの到来とともに創刊となったサーフィンワールド誌。その後、続々とサーフィン雑誌が発刊される口火をきりました(詳しくはこちら)。
今の若い人たちは知らないと思いますが、この日本でかつて起こったサーフィンブームはそれはそれは盛大なものでした。とにかくサーファーでありさえすれば一目置かれる存在になれました。だから巷(ちまた)にはそれらじゅうにサーファーもどき、つまり丘サーファーが闊歩していたものです。
で、今思い返せば...あの当時の日本経済はバブルになろうとしていたころ。そこにアメリカ西海岸のファッション(サーフブランド)人気が重なっていたのです。要するに、純粋にサーフィンが人気だったわけではありません。というか、サーフィン(波乗り)をほんとにしていた人なんて数えるほどしかいなかったはず。サーフボードを持ってビーチにいる、または海に入っていたのは丘サーファーばかりという有様でしたから。
というわけで、東京オリンピックをきっかけに再びサーフィンブームが来るのか...といえば、答えは極めてNOです。はい、サーフィンブームがまたやってくることはまずないでしょう。
もし仮に日本人選手がメダルを取るようなことが起これば一時的に人気がでるでしょうけど、だからといってサーフィンをやる人が増えることはないと思います。なので、ブームになるとさらに海が混雑するじゃないかと心配する必要はありません。
その理由は次回、書きます。
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2018年04月01日
サーフィンできれいになる女性たち

ひさしぶりに前田マヒナちゃんを見ましたが、きれいになっていてビックリです(写真はこちらから)。
サーフィンすると日焼けで肌がボロボロになるっていうので特に女性には敬遠されがちですが、きっちりケアをしている女性サーファーはぜんぜんそんなことないと彼女たちを見てきて思います。
それどころか、ほとんど。。。いや、みんな逆にきれいになっていくのです。その大きな要因はシェイプアップ効果になるものであり、顔について言えば顎のラインが鋭くなって、つまり小顔になるわけです。
マヒナもそう。ほんときれいになりました。以前はただのガングロだったのに。こちらの記事でチェック!
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