
2018年04月16日
テイクオフ可能なボード角度を認識しよう

サーフィンでテイクオフに入る瞬間のことをホバリングと呼んでいます。これはまさにホバリングからテイクオフしようとしているところですが、注目してほしいのはサーフボードの傾きです。
水面に対してどれくらいの傾斜角度があるかといえば、10度前後ではないでしょうか。なお、この画像はやや高い位置から撮影されたものですので見た目にはもっと角度があるように思えるだけです。
つまり、波がいくら急斜面になったからといって(掘れ上がったからといって)サーフボードをそれに合わせてしまってはいけないわけです。特にサーフィン初心者の方というのはそうしてしまうのでパーリングしがちです。
波に乗る本数を増やすにはレイトテイクオフ(ブレイク寸前の波にアプローチする)は必須です。しかし、ボードのノーズが下がる(テールが上がる)恐怖に捕らわれてしまってついつい波をスルーしてしまうでしょう。
というわけで、次海に行ったときはまずはブレイクしそうな波にアプローチしてボードをフラットにキープすることをやってみてください。そして少しずつ恐怖心をなくしていくのです。テイクオフするのはその状態に慣れてから。
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Posted by Tsuyoshi at 09:00
│サーフィン上達方法