› サーフィン初心者上達の秘訣 › 2017年07月

 

テイクオフ成功の法則

2017年07月31日

ブレイクした波でのテイクオフを語る!

JPSA(日本プロサーフィン)の第3戦、伊良湖の田原オープンが週末に開催されました。下のシーケンスは辻裕次郎がセミファイナルで見せたテイクオフ後のファーストターン(トップアクション)です。




ブレイクしてしまった波をキャッチし...




そこからテイクオフしました。これはいわゆるスープライディングです。




このスープからのテイクオフをものともせず、普通にマネーターンをきめてしまいます。このへんはさすが日本のトッププロです。







私たちがスープから立っても、技をかけるどころか波のフェイスに抜けることはできません。つまり、スープライディングのまま終わってしまうでしょう。それはどうしてか。


波が大きいとスープの上のボードは半端なく暴れるので、バランスを一生懸命とりながら立つことになります。そのとき、一瞬でもテール側に加重してしまうとボードは失速してしまうからです(波が小さいとスープにはボードを加速させるパワーがありません)。


というわけで、これも地味ですがプロ選手ならではの技術なんです。ただし、地形によってはブレイクした波(スープ)が再び波のフェイスを形成することもあるので、そういうケースは逆に初級者向きといえます。なので、そのへんは波の見極めの話になります。


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Posted by Tsuyoshi at 09:00サーフィン上達方法

2017年07月24日

ショートボードに適した波とは



WCT(世界ツアー)の第6戦、南アフリカのJベイでは世界最高峰のサーフィンがこれでもかとばかりに展開されました。このJベイ(ジェフリーズベイ)は世界屈指のパーフェクトウェイブとして知られますが、今年の大会は特に完璧な波だったのでCTサーファーの技が余すことなく炸裂しました。



もし、これがロングボードの大会だったらどうだったでしょう。もちろん、この波であればロングでも最高の演技が見れたことでしょう。しかし、このショートボードのパフォーマンスと比べたら...






そこで、ショートボード向きの波とロングボード向きの波について考えてみました。これについては逆に、向いてない波を考えるとわかりやすいです。まず、ショートボードですが


注目 サイズがない


注目 パワーがない


つまり、波がしっかり割れていればいいのです。ヒザ腰のダラダラな波とか、ほとんどフラットとか、そういうコンディションでなければショート向きです。一方、ロングボードは


! オンショア


! ダンパー


つまり、ロングボードは波の質が大事です。これはけっこう意外なことかもしれませんね。でも実際、そうなんです。オンショアで波数が多いときとか、サイズのあるダンパー波とか、ロングで入ってもちっとも楽しくありません。




というわけで、波さえあればショートボードの方が楽しめる機会が多いです。とはいえ、この日本は波がない日が多いです。


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Posted by Tsuyoshi at 09:00サーフィン上達方法

2017年07月20日

いつまでサーフィン初心者でいますか?

いきなりですが、一輪車に乗れますか。小さな子供が乗ってるのを見て「乗ったことないけど、乗れるだろう」と思ったら大間違いです。

一度もやったことのない人が一輪車に乗るのは、すごく大変です。そして、間違いなくサーフィンよりも難しいと私は思います。

つまり、サーフィンは一輪車ほど難しくないということが言いたいわけです。では、なぜサーフィンをやってる人の大半がビギナーレベルのままなのでしょう。







それは、テイクオフが上手くできないからです。サーフィンはテイクオフしないことには始まりませんから。さらにもう一歩進んで、なぜテイクオフが上手くできないのでしょう。

それは、テイクオフの練習をじゅうぶんしないからに他なりません。

ここです、ここが重要です。一輪車なら、ほんの5分間で何回もチャレンジできるでしょう。しかしサーフィンはテイクオフ可能な波が来て、しかもそれを絶妙なタイミングでキャッチしなければいけないのです。波待ちだけで10分や20分はすぐにたってしまうことだってあります。







まったくもって当たり前のことですが、練習しなければ上手くなりません。しかしながら不思議なことに、このことがわかってる人はあまりいないようです。

「体力がないから」とか、「運動神経が鈍いから」と誰もが思っています。違います。そうではありません。練習しないから上手くならないだけです。



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ミスターテイクオフ(MR)を使ったポップアップのテイクオフ練習です。テイクオフしてレールを入れる動作が、MRを使った練習の一番のミソ。





後ろから見るとこうです。立つまで両足が滑るように動いているのに注目です。絶対にピョンと飛び上がってはいけません。で、立ったときにはレールが入ってます。このように、立つ動作とボードを傾ける動作を一連のシーケンスとして練習します。







ほとんどの人がこれをやりません。だから、いつまでたっても初心者なのです。運動音痴だからとか、センスがないからではありません。ただ単に...

練習しないから、それだけのことです。ミスターテイクオフは、まず下記URLサイトから専用Eブックをお買い求めください。その後、MR本体購入手順のお知らせメールが自動発信されます。
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埼玉のJUNさんは5年間も万年初心者を続けてしまいました。そのJUNさんにインタビューし、思いのたけを全て語っていただきましたのでどうぞご覧ください。
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Posted by Tsuyoshi at 08:00ミスターテイクオフ

2017年07月18日

ショートボードのデザイン理論



「サーフクラブ」というサーフィン雑誌が創刊されていました。これって定期的に出るのでしょうか。復活した「サーフィンライフ」よりも中身が充実しているので期待したいものです。


私が注目したのは「サーフボードの論理的思考」というページでした。コンピューターを駆使してかなり細かいところまで考えてサーフボードをデザインする人が解説しています。




しかし、この解説をショートボード初心者が真に受けてはいけません。特に、「ワイデストポイントをテール寄りにすることでテイクオフが速くなるので初級者向き」という部分。ここで言ってる初級者というのは、私たちからすれば中級レベル以上のサーファーを指しているからです。


ワイデストポイント(最も横幅があるところ)がテール寄りということはノーズ側の面積が小さくなっているので、そういうボードはテイクオフのとき全体重を預ける両腕が不安定になります。いくらボードが早くホバリングに入ったとしても、両手を置いたところが不安定だったら立っていけません。


ボードデザインの解説としてはかなり参考になるものですが、テイクオフについては全く不安がないサーファーが対象と考えて読みましょう。

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Posted by Tsuyoshi at 09:00サーフィン上達方法

2017年07月10日

もらったボードで上手くなる人、挫折する人

ショートボードの場合、人が(タダで)くれたサーフボードでは上手くならないという話をしました。上手くならないということはサーフィンをやめるか、もしくはロングボードに移るかのどっちかを意味します。


でも、プロサーファーとかも含めて上手いショートボードのサーファーたちの多くは「最初のボードは人からもらった」と言います。どうして彼らはそれで上手くなれたと思いますか。


もちろん彼らの生まれ持った身体能力の高さもありますが、一番の要因は



子供の時からサーフィンをはじめた



ということです。子供のころは誰でも体が小さいので、もらったボード(大人用のはず)は彼らの体を浮かせるには余りあるものだったわけです。つまり、大人がロングボードに乗るのに近い状況です。


どんなスポーツでも幼少のころから始めるのが有利ですが、そういう理由で特にサーフィンは子供のときから始めると上達が早いのです。その逆で、大人の重量級の人はかなりのハンディがあることになります。サーフィンとはそんな特殊な要素をもったスポーツなわけでして、身体能力以前に体格と体重で上達の度合いが違ってきます。


ということは、大人でも小柄な男性や女性はかなりのアドバンテージがあると言えます。ボード選びには選択枝がたくさんあって、かなり適当に選んでも失敗しないでしょう。もらったボードでもいけるかもしれません。










ショートボードの場合、最初のボードは自分の体重に適したボリューム...というよりも、それより2サイズ大きめがいいです。それに慣れてきたら1サイズずつ落としていき、最終的にメーカーが指定するボリュームのボードにする。これが賢くて失敗しないショートボード選びになります。

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Posted by Tsuyoshi at 09:00サーフィン上達方法

2017年07月03日

なぜショートボードは挫折するのか



ジョエル・パーキンソンを世界チャンピオンにしたサーフボードメーカー、JS。これはそのラインナップの中でも上級者用のハイパフォーマンスモデルです。


こういうボードをショート初心者が持っていても宝の持ち腐れどころか、サーフィン挫折の原因になってしまいます。ショートボードを選ぶ際は容積(ボリューム)が最も重要と言いましたが、それと同じくらい重要なのがアウトライン(シェイプデザイン)です。


こういうふうに中央からノーズにかけてスッと尖っているデザインのボードは初心者には絶対無理でして、テイクオフすらできないのでサーフィンがちっとも面白くありません。で、結局はサーフィンを止めてしまうことになります。







ロングボードの場合はプロ用の薄いものでなければ初心者に適さないボードは基本的にありません。なので好きなものを適当に買ってもいいし、中古を人から譲ってもらってもいいです。しかし、ショートボードでそれをやってしまうと挫折の方向へ進んでしまいます。


私はこれまで数多くの初心者ショートボーダーを見てきましたが、ほとんどの人がボード選びに適当です。つまり、挫折予備軍の人たちばかりなのです。


安いのを中古で買ったり、人からもらったり。タダより高いものはない...といいますが、ショートボードのサーフィンはタダで上手くなることはまずないと思ってください。そのボードが自分にピッタリということは確率的にとても低いからです。


というわけで、次回は効率的なショートボード選びについて話します。







はらつよし様

先ほどミスターテイクオフのタイプ2が到着しました。早速荷をほどき、ボードに腹ばいになってみて、大変!これを購入してしまったは良いが、果たして自分が練習できるのかしら。。。タイプ1にすれば良かったのかも、とすこしばかり後悔していますが、数分格闘ののち、これで練習したらバランスもっとシビアに取れるようになるかも、、、と思いました。動画は写しましたら送らせていただきます。


メールをいただきました。教材のビデオどおりにやれば、数日で上手く立てるようになるはずです。そして、その動きをしっかりマスターすれば実際の波でのテイクオフが次元の違うものになることでしょう。宮崎に来ていただければ、無料レッスンしますので是非サーフトリップにいらしてください。

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Posted by Tsuyoshi at 09:00サーフィン上達方法