2009年12月08日
ショートボードの魅力を語る
夏の終わりころに発注していたボードがようやく納品されました。 ロックダンスの松本シェイプ、長さは5フィート10インチ。
トロピカルなカモフラージュのカラーリングで、海の上に浮かべると色が映えてとても綺麗です。
この手のスラスターモデルは6フィート4インチにずっと乗っていましたので、6インチ(約15センチ)も短くなるとそのパフォーマンスの違いに戸惑います。
まずテイクオフが極度にシビアになりました。 ショートボードは前足を置いた位置の修正が基本的にできない上に、長さが短くなればなるほど少しのズレが致命的となります。 以前のボードではテイクオフに成功していた波でも、これに換えてから失敗の連続です。
一方で上手くテイクオフできさえすれば、ちょっとした上半身の動きにもボードがクイックに反応しますので乗っていて痛快です。
あと、ドルフィンスルーが楽チンなのがいいです。 パドリングのハンディを差し引いても余りある気がします。
ロングボードでは味わうことのできないショートボードの魅力、それは...
「水を感じとれる」ということだと私は思っています。
もちろん軽やかなにマニューバーを描くことができるというのはありますが、意外なところでコレ↑を一番に挙げました。
ボードの上に立っているとき、そのボードの下を流れ去る水の動きです。 その感触がなんとも快感なのです。
これはあくまで私の素人判断ですが、ボードの厚さが6センチを切ったあたりからこの快感は味わえるのだと思います。
ロングボードの厚さの平均は3インチ(約7.5センチ)ですから、これでは到底快感は味わえないことになります。 コンペ用の薄いロングボードでも6センチまで落とすのは耐久性からして無理でしょう。
これ(右図クリック)は最近リバイバルとして流行っているアライアです。 アライアというのは古代ハワイで使われていたサーフボードの一種でして、それが今静かなブームとなっています。
古代ハワイのサーフボードにはオロ、キコオ、アライアという3つのタイプがあったそうで、なぜアライアだけが注目を浴びているのかといえば、それは現代ショートボードの究極が見えるからではないでしょうか。
このアライア、なんでも「水と一体となって走ることができる」のだそうです。 そう聞けば、上のようなことを言っている私なぞはすぐに飛びつきたいところです。
しかしながら、一般人にはまず乗りこなせないらしいです。 水と一体になれるのは、神の技を持った人たちだけのようで。
サーフィンの画像や動画はこちらにたくさんあります。
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もちろん軽やかなにマニューバーを描くことができるというのはありますが、意外なところでコレ↑を一番に挙げました。
ボードの上に立っているとき、そのボードの下を流れ去る水の動きです。 その感触がなんとも快感なのです。
これはあくまで私の素人判断ですが、ボードの厚さが6センチを切ったあたりからこの快感は味わえるのだと思います。
ロングボードの厚さの平均は3インチ(約7.5センチ)ですから、これでは到底快感は味わえないことになります。 コンペ用の薄いロングボードでも6センチまで落とすのは耐久性からして無理でしょう。
これ(右図クリック)は最近リバイバルとして流行っているアライアです。 アライアというのは古代ハワイで使われていたサーフボードの一種でして、それが今静かなブームとなっています。
古代ハワイのサーフボードにはオロ、キコオ、アライアという3つのタイプがあったそうで、なぜアライアだけが注目を浴びているのかといえば、それは現代ショートボードの究極が見えるからではないでしょうか。
このアライア、なんでも「水と一体となって走ることができる」のだそうです。 そう聞けば、上のようなことを言っている私なぞはすぐに飛びつきたいところです。
しかしながら、一般人にはまず乗りこなせないらしいです。 水と一体になれるのは、神の技を持った人たちだけのようで。
サーフィンの画像や動画はこちらにたくさんあります。
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Posted by Tsuyoshi at 18:24
│ショートボードサーフィンを語る