2016年10月27日
そしてサーフィン月刊誌は消滅した
日本で唯一生き残っていたサーフィン月刊誌、サーフィンライフ誌が2016年9月号を最期にお亡くなりになりました。享年37歳でした。
私はこのブログで幾度か警鐘を鳴らしてきました。ネットに上がっている写真や記事を練り直したようなページばかりだと廃刊は時間の問題です...と。しかし編集スタッフは聞く耳を持たなかったのです。
廃刊に関するニュースはサーフィン人口が激減したことが原因と書いていますが、現実にはサーフィンがオリンピック種目になったことで業界は活気づいているのです。あるサーフボードメーカーは2020年までに生産本数を数倍にする予定だとか。
ニュース記事を書く人というのは何かしら適当な理由を引っ張ってくるわけでして、綿密な調査なんてやってません。読む人がとりあえず納得してくれればいいのです。
それにしても、よりによってオリンピック種目に決まった年に廃刊とは...なんとも皮肉なものです。
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Posted by Tsuyoshi at 09:00
│サーフィンよもやま話