2011年07月25日
オージーだらけのサーフィン世界大会
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南アフリカのJベイで先週開催されたWT第4戦、R4の第3ヒート。ご覧のとおり、メンバーは全員がオーストラリア人です。パッと見、世界大会には思えません。
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南アフリカのJベイで先週開催されたWT第4戦、R4の第3ヒート。ご覧のとおり、メンバーは全員がオーストラリア人です。パッと見、世界大会には思えません。
というのも当然の成り行きでして、世界のサーフィンは今やオーストラリアン主導で動いています。西海岸のアメリカンやハワイアンがサーフィン文化を牽引していた時代は終わっているんですね。
オーストラリアには世界レベルのサーファーを育成するシステムがあって、それはほとんオリンピック選手育成システムと同等レベルのものに見えます。講師には世界トップサーファーであるミック・ファニングやステファニー・ギルモアがいて、強化合宿を定期的に行っています。
ヒートの出場者全員がオーストラリア人というのは見ていておもしろくありません。アメリカンやハワイアンには奮起してもらいたいものです。アンディの死後、特にハワイアンの衰退ぶりは危機感すらあります。
余談ですが、オーストラリア人のことをよくAussie(OZ:オージー)と呼びますね。これは Australian の短縮語だそうで、オージーは日本人と同じく短縮語が大好きなんだそうです。
で、大会の結果はビックリでした。R2で敗退したジョーディ・スミスが敗者復活システムで勝ち上がり、まさかの逆転優勝で幕を閉じるという...いやいや、こんなことってあるんですね~。てっきり調子が悪いのかと思っていたのですが地元開催だけにタダでは済ましませんでした。
Posted by Tsuyoshi at 19:26
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