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テイクオフ成功の法則

2010年10月28日

パドリングが疲れない方法はあるのか

私のサーフィンEブックは発売開始から3年になりますが、これまでに全都道府県だけでなく海外にお住まいの方にも買っていただいております。

あれは2か月ほど前でしたか、バリ島で観光業の仕事をされている日本人女性の方がEブック購入が縁でわざわざ私に会いに宮崎まで来られました。あいにくその時期は全く波がなくノーサーフだったのですが、話が直接聞けただけで来た甲斐があったとおっしゃっていただき安堵しました。



また、サーフィンEブックやミスターテイクオフ購入者にはいろんな仕事をされている方がいらっしゃいます。それはもう多種多様でして、そういった様々な業界の方と面識ができるようになったことを嬉しく思っています。以前の電気メーカー勤務時代には考えられなかったことです。

意外にも...

医師や僧侶といった普通なら対等にお付き合いできない職業の方がけっこうおられて、そんな方々に私ごときがいろいろとアドバイスしているのがときどき客観的に見ておかしく思えます。







先日はあるお寺のお坊さんでした。ミスターテイクオフを注文いただいたので、もしよろしければとサーフィンEブックもお薦めしたのです。そうしたところ、ある種の拒否反応を示されました。

そのワケは後日知ることになったのですが、なんでもその方は詐欺被害をなくすためのボランティア活動をされていて「Eブックなるものは全部いんちきで詐欺である」と結論づけておられたようです。

最終的には直接お会いして私のEブックのウンチクを語らせていただくことで誤解は解けました。たしかに詐欺同然のEブックが蔓延しているのが実情ですが、中には価格以上に価値のあるものがあるということをご理解いただいたのです。





サーフィンに関するEブックは私のもの以外にいくつかあり、ヤフーやグーグルで大々的に宣伝しているものはその価格のほとんどが宣伝費に支払われています。ですからあれだけ高額にしないと採算が取れないわけで、一般的には宣伝費をかけて商品を売り黒字にするには「一個の単価は一万円以上」とされています。

一万円、もしくはそれ以上もするEブックがはたして売れるものでしょうか。でも売れるから売っているのでしょう。一方、本屋さんでもし一万円のサーフィンのハウツー本があったら誰か買うでしょうか。買うわけありません。



ではなぜEブックなら買う人がいるかといえば、それは本屋さんの本にはない付加価値があるからです。もちろん極秘の情報しかり、あと大事なのはサポート体制です。

私のEブックの場合、いただいたメールでのご質問には日中なら数時間以内に必ず回答いたします。もし回答がないとすれば、それはメールがブロックされている可能性がありますので別の方法(電話など)でコンタクトしてください。

お電話でのサポートもほぼ毎日のように行っております。できればEブック購入者全員の方と直接お会いしてアドバイスあしあげたいと思っております。

価格以上のものを提供したいという気持ちは、販売を始めたときからの私の変わらぬポリシーです。

















さて、どんなEブックにも役に立つ情報はあります。なのになぜEブックのほとんどが詐欺なのかといえば、それは誇大広告をしているからです。

中でも最も多いのは楽して稼げる系やダイエット系でして、どんな謳い文句かは想像しやすいでしょう。サーフィン関連を例にとると「簡単に上手くなります」とか「すぐに上手くなります」とか「プロの技があなたにもできます」などなど。

宣伝費をかけて価格が高額になっているものほど誇大広告に走ってしまうものです。




私のEブックの販売ページでは、できるかぎりオーバーな表現は慎むようにしたいと思っております。しかしながら、宣伝費をかけて圧倒的なセールスをしている他者に対してあまりに愚直すぎれば地に埋もれてしまいます。

それでは当初の趣旨である全国のサーフィン難民救済が機会損失になってしまいます。ですので「自分はできた」という範疇において可能なかぎりキャッチーなコピーを考えて使っています。













はてさて...思わず長々と書いてしまいました。アセアセ

で、タイトルにある話です。初心者を対象としたサーフィンのハウツーものを売るのに最も魅力的なコピーがこれ、「パドリングで疲れません」です。



もし、そんなことが書いてあったら信用しますか。私なら絶対に信用しません。パドリングはともかく、人が何か運動をして疲れないはずがないからです。

パドリングをしなければいけないのがサーフィンというスポーツの最大の障害であり「それを取り除いてあげましょう」という甘いフレーズは、それこそ詐欺としか言いようがありません。



私はこれに対抗するため「パドリングが楽になります」と表現しています。しかし、それも実は条件があるのです。「簡単なトレーニングで●●を鍛える」という条件でして、●●については無料レポートで公開していますのでEブック販売ページからお申し込みください。

いわゆる”パドル筋”を鍛えるトレーニング(チューブ引きなど)はとても苦しくて辛いものであり継続が困難ですが、私の紹介する●●のトレーニングなら場所もとりませんし手軽にできるでしょう。



●●さえ強化できれば、楽なパドリング方法が見えてきます。それはドジ井坂先生などが提唱する肩甲骨パドリングです。なお、私はドジ先生の肩甲骨パドリングを具体的に知りませんが想像するのは容易です。


パドリングが疲れない方法はあるのか
⇒(クリック)の図は人の筋肉の組織図ですが、パドル筋とは主に上腕三頭筋のことです。サーフィン上級者ほどここがボッコリと発達しています(女性サーファーでもそうです)。

初心者がこの小さな筋肉だけで推進力を得るのは大変ですので、僧帽筋や広背筋さらにはお尻の大殿筋といった大きな筋肉を主に使うのです。






実際にどうやるのかといえば、まずはこれらの大きな筋肉を強く意識することです。そしてそれらの筋肉全体から得たエネルギーを肩甲骨周辺に集中させて腕を回していきます。

要は上腕三頭筋への一極集中を回避する、もしくは上腕三頭筋にできるだけ負荷がかからないようにするのです。

腕の動かし方など詳細はEブックvol.1、さらにはEブックvol.2でご確認ください。


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Posted by Tsuyoshi at 20:04 │パドリングの仕方

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