サーフィンスクールで短期上達

上はＡＳＰ第３戦での一幕ですが、決まってますね。

　　



　　　オフザリップ～スラッシュバック




このアクションがここ数年のサーフシーンを代表しているように思えます。間違っても８０年代には見なかったアクションです。

これは．．．

サーフィン雑誌ではもうお約束になっているショットで、サーフィンカメラマンはいつもこのシーンを狙っています。

写真の場合、飛び技（エアリアル）よりも迫力があって構図的にも絵になるからでしょう。








またこの技こそがサーフィンの魅力、というかサーフィン独自のダイナミックさを表現していると考えます。

近いものにスキーやスノーボードのカービングターンがありますが、それらはサーフィンでいう同じ技としてのカービングターンに相当するわけで、これ（オフザリップ～スラッシュバック）に匹敵するものは他にありません。

ＡＳＰ世界ツアーのトップ選手が見せるこの技の迫力といったら度肝を抜かれるほどです。ケリー・スレーターが飛ばすスプレーは彼の身長の５倍ほどもあったのを覚えています。

ボトムから上がってきた勢いと、後ろ足から前足への重心移動、それに強烈な後ろ足の蹴りが合わさるのです。

こんな派手なパフォーマンスはサーフィン以外のスポーツではありえません。







　　　　　いつかは自分もやってみたい







サーファーなら誰でもそう思っていますよね。

そのためにはイメージトレーニングをしておくのが大切です。





スケボー練習は危険がともないますのであまりお勧めではないのです。

でも、ミスターテイクオフならそれが安全にできます。後ろ足から前足への重心移動、そして前足を軸とした回転。

もちろん、後ろ足の蹴りも実戦さながらにできます。

単なる陸上練習ですが、なかなか爽快で気持ちいいです。



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