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2010年01月14日

スポコン式の陸上トレーニング

スポコンというのは「スポーツ根性もの」の略でして、その昔に流行った言葉です。 梶原一騎という人の作品がそう呼ばれたのです。 「巨人の星」とか「あしたのジョー」とか「タイガーマスク」とか、今の若者でも知っているでしょう。


星飛雄馬が子供のころ身につけていたダイリーガー養成ギプスには、当時の読者は度肝を抜かれたものです。

それがどうしたのかと申しますと、つまり今私が陸上トレーニングに使っている器具をご紹介したいがための前振りなのです。



で、これ(⇒)がそうです。 その名は「フラット・アジャスタブルベンチ」といいます。

普通はこの写真のように椅子として使用するのですが、私の場合は...

全く違う使い方をします。

基本はフラットベンチですのでワンタッチで平らにできますから、私が推奨するテイクオフ練習ができますね。

そして、それからがミソです。 背もたれになる部分を1目盛だけ上げれば...ちょうど波の傾斜角度くらいになるのです。

というわけで、腹ばいになった体が前傾している状態からのテイクオフ練習です。



「な~んだ」と思われるかもしれません。 しかし、これは非常に難しいのです。 ただでさえ、フラットベンチの上でテイクオフをするのは難しいのですから。

この傾斜したベンチの上でテイクオフするには、上体の起こしが完璧にできなくてはいけません。 


Lime juice and the sea! from allan wilson on Vimeo.



この動画の3分50秒あたりからドロッピングのテイクオフが見られます。 テイクオフマージンが極端に小さいこのような波では、横方向へのテイクオフなど通用しないでしょう。



ノーズを落としながらのテイクオフ。



これをものにするための試みが、今回のトレーニング・メニューです。 鍛えるべきは●●なのですが、そのことは実は本当に基礎的なことです。

サーフィンスクールで教えているところはないと思います。 しかし、私はとっても大事なことだと考えています。

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