サーフィンスクールで短期上達

「ちなみに、スノーボード歴は５年ほどあります。」



これ、春先になると聞かれるセリフです。　そう、今年からサーフィンもやってみようかという人です。

スノーボードはけっこうできるようになったので、サーフィンもそこそこできるものかどうか打診しているのでしょう。

でも残念ながら、彼らが喜ぶ回答はしてあげられません。　スノボは最初からボードの上に立っていますが、サーフィンはボードに立つまでに挫折するからです。



ただテイクオフがなんとかできるようになりさえすれば．．．

スノボ経験者が有利であることは間違いありません。

それはスケートボードがサーフィン上達に役立つことと同じだからです。　つまり、バランス感覚と下半身の強化です。




あと、私がとっても意外だったことがあります。　それはボードに立つ基本姿勢です。　⇒の写真はもんてぃさんのサイトから借用しました。　これがスノボの基本姿勢ですね。

いわゆる「横乗り」です。　これをサーフィンでやってしまうとＮＧなのですが、スノーボーダーがサーフボードの上で基本姿勢をとると．．．

これが不思議でして、しっかりと胸が正面を向いている。　おそらく、両足が開放されたために正面を向きやすくなったのではないでしょうか。　彼らは両足が固定されていても、むりやり顔だけ正面を向いているから。



というわけで、スノーボードとサーフィンの関係について書いてみました。　次回は海とゲレンデのマナーの違いについて書いてみようと思います。

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