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テイクオフ成功の法則

2009年09月03日

カレント(流れ)のあるときのサーフィン

はやっかいなものです。 だから、海に入ってみて流されていると気づいたときには「あちゃ~」とつぶやくわけです。

ベテランのサーファーなら岸から見ただけでカレントの有無や方向がわかるみたいですが、サーフィン初級のうちは海に入ってみないとわからないですね。




一般的に海岸で発生するカレントといえば...
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いわゆる”離岸流”です。 宮崎の方言ではこれを”ダシ”と呼んでおります。

夏になるとこれで人が沖まで流されてしまう事故が毎年ありますが、被害者はほとんど海水浴客です。 サーファーも離岸流の事故にあいますが、これもほとんどがサーフィンデビューしたばかりの方ばかり。

つまり、サーファーを悩ますカレントはこの離岸流ではございません。 離岸流があればゲティングアウトが楽になるので、場合によっては歓迎するかもしれません。

ちなみに、離岸流についての詳細はこちらでご確認ください。
 ⇒ 海上保安庁海洋情報部




そう、サーファーが大嫌いなのは横方向へのカレントです。 やっとこさゲティングアウトできたと思って一息つこうとしたら、入水ポイントから100メートルも流されていたりして。

もうイヤになりますね。 これは極端な例ですが、私の場合こんなときはパドリングの練習に切りかえるか、さっさと上がって別のポイントに移動します。

大事なのは漠然とサーフィンをしないことです。 しっかりと目的をきめてサーフィンしましょう。 元の位置に戻る努力もせず、まったく波に乗れずにラウンド終了。 これは最悪です。
サーフィンの画像や動画はこちらにたくさんあります。
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